teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

【重要】teacup. byGMOのサービス終了について
 <思いやりのあるコミュニティ宣言>
 teacup.掲示板は、皆様の権利を守りながら、思いやり、温かみのあるコミュニティづくりを応援します。
 いつもご協力いただきありがとうございます。

 投稿者
  題名
  内容 入力補助 youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ]


お答え

 投稿者:管理人  投稿日:2004年11月16日(火)13時13分26秒
   トロツキーのその言葉が入っているのは、若い頃に書いた論文でありまして、その全訳は今のところありません。その部分訳は、ドイッチャーが編集し、山西英一氏が翻訳した『永久革命の時代――トロツキー・アンソロジー』(河出書房新社)に収録されています。ただしこの著作はすでに絶版になっているので、古本屋で手に入れてください。
 また、同文は、ドイッチャーの有名なトロツキー三部作の第1巻『武装せる予言者トロツキー』にも引用されています。
 いずれ、『トロツキー研究』でも全訳したいと思っています。
 
 

(無題)

 投稿者:平岡  投稿日:2004年11月15日(月)21時15分42秒
  はじめまして、
ちょっとみなさんにお尋ねしたいことがあるので書き込みしました。
「お前はただの現在に過ぎない」
と言う言葉がトロツキーの著書内にあると人伝に聞き、
非常に興味深いので是非読んでみたいのですが、
どの本なのかわかりません。
ご存知の方がいらしたら教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
 

Re:パルブスとトロツキー

 投稿者:管理人  投稿日:2004年10月 2日(土)21時47分14秒
  書き込みありがとうございます。
たしかに、トロツキーの世界経済論にはパルヴスの影響がはっきりとうかがえると思います。
とりわけ、世界大に拡張する資本主義的生産と民族国家の枠組みとの矛盾という視点を重視したことなどはその一例でしょう。
この視点は、パルヴス、トロツキーを経て、グラムシにも受け継がれています。
グラムシ研究者は、この視点をグラムシ独自のものとみなしているようですが、実際にはパルヴス-トロツキーの流れを汲むものです。
ところで、パルヴスの文献ですが、日本語でいくつか読めます。
『トロツキー研究』第13号にはロシア革命関係のものが、『第2インターの革命論争』にはドイツ社会民主党関係のものが、それぞれいくつか訳されています。
『立命館経済学』23-3、4、24-3、4号に「世界市場と農業恐慌」が訳されています。
英語翻訳文献はあまりないみたいですね。
『トロツキー研究』でもパルヴスの特集をもう一回ぐらいしたいとは思っているんですが…。
 

パルブスとトロツキー

 投稿者:  投稿日:2004年10月 2日(土)17時31分55秒
  トロツキーの世界経済についての認識は、「社会主義へか資本主義へか」や「5ヶ年計画と世界の失業」などから窺えるように、同じ左翼反対派だったプレオブラジェンスキーと異なるだけでなく、かつてのブハーリンや、さらにはレーニンやヒルファディングとさえもだいぶ違うのではないかと思います。この点についても、かつてのパルヴスの著作の影響が大きいのではないかと、勝手に想像しているのですが、どうでしょうか。実は、私はパルヴスを何一つ読んだことがなく、せめて英訳ででも読んでみたいと思っているのですが、果たしてそのようなものは存在するのでしょうか。  

難しい問題ですね

 投稿者:管理人  投稿日:2004年 7月 9日(金)13時35分52秒
  本当に難しい質問ですね。どうなんでしょうね。あまりにも時代的背景が
異なるし、用語法が当時とあまりに異なるので、想像するのも困難です。
現代思想にもトロツキーにも詳しい人がいたら、私自身が教えてほしいですね。
 

ネグリ、ジジェクとトロツキー

 投稿者:富田  投稿日:2004年 7月 8日(木)19時21分1秒
  難しい質問かもしれませんが、例えば現代の代表的思想家であるネグリの「帝国」やジジェクのレーニン論を、トロツキーならばどのように評価したでしょうか?いきなり、とんでもない質問で申し訳ありません。  

ありがとうございました

 投稿者:  投稿日:2004年 5月16日(日)15時45分16秒
  最近、マルコフ・ゲオルギー・モケエビチの「小説シベリア」を読みました。
トロツキーの流刑地での生活によく似た情景があり、流刑にあった当時の革命家が感じたことなんだろうなと思いました。立場はわかりませんが、いろいろな感じ方、ものの見方をしながら参加した青春群像です。
また、わからないことがありましたら質問させていたできます。
 

書き込みありがとうございます

 投稿者:管理人  投稿日:2004年 5月16日(日)09時57分1秒
  最近、あまりにも書き込みがないので、寂しかったところです。
ソコロフスカヤについて、トロツキー脱出後の足取りはあまりよく知られていません。
私が知っている範囲では、トロツキーの脱出後、ソコロフスカヤは流刑地にいて、
刑期終了後は基本的に国内で活動を継続。トロツキーと同じくボリシェヴィキとして10月革命に参加。1923年以降は地方の左翼反対派メンバーとして活動。トロツキーの追放後も、左翼反対派の生き残りとしてロシア国内にとどまります。しかし、キーロフ暗殺事件後の1934年12月に逮捕されて、シベリアに流刑。その後は消息を絶っています。
 きっと、ロシア本国ではもう少し詳しい情報が明らかになっているのでしょうけれど、こちらでは十分につかんでいません。いずれにせよ、彼女は基本的に非転向を通し、革命家としての生涯を全うしたと思われます。
 

A・ソコロフスカヤについて

 投稿者:  投稿日:2004年 5月16日(日)00時09分18秒
  トロツキーの最初の妻A・ソコロフスカヤについて、彼は流刑地脱出以降何も語っていません。「わが生涯」を読んだ限りはですが。その後のA・ソコロフスカヤはどのような人生を歩んだのでしょうか。また彼女の同志としての関係は「生活は私たちを引き離したが、思想的なつながりと友情とはけっして破られることなく続いた」と書いていますが、どのようなものだったのでしょうか?
いまロシア革命史をよんでいますが、生き生きとしたエネルギーを感じます。
 

RE:トロツキーとヒットラー

 投稿者:管理人  投稿日:2004年 2月 7日(土)11時01分27秒
   ヒトラーがトロツキーを脅威に感じていたという話はたしか、『トロツキー著作集』の中にも出ていたように記憶しています。ヒトラーが『わが生涯』を愛読していたかどうかについては、残念ながらわかりません。『わが生涯』は当時相当に話題になり、売れたので、ありえないことではないとは思いますが…。  

トロツキーとヒットラー

 投稿者:矢野  投稿日:2004年 2月 7日(土)00時35分28秒
  信じ難い奇怪な話ですが、ドイツ・ファシズムの首魁、あのアドルフ・ヒットラーがトロツキーを「優れた頭脳をもった優れた革命家」だと、絶賛し(勿論、内密にごく、内輪の間でのみ、公式には「ユダヤのボルシェヴィキ」としてナチ一流のやり方で罵倒していた)又、「我が生涯」はヒットラーの愛読書で、彼の本棚にもあったというのを誰かの話で聞いたことがあります。本当なんでしょうか?興味があります。  

Re:トロツキーとテロリズム

 投稿者:管理人  投稿日:2004年 1月19日(月)00時14分57秒
   「吉田」さんというのは、もしかして私の知り合いの方ですか?
 現在入手可能な根岸氏の翻訳(現代思潮社版)はそんなに悪訳だとは思わないのですが。たしかにフランス語訳からの重訳なので、ロシア語から訳しなおすことはいずれ必要だとは思っています。
 しかし、この掲示板の最初にお断りしているように、単著のような大作のリクエストはなかなか簡単には引き受けられないという事情があります。しかし、このリクエストの件は念頭に置いておきます。機会があれば少しずつでも挑戦してみたいと思います。
 

トロツキーとテロリズム

 投稿者:吉田  投稿日:2004年 1月18日(日)18時36分27秒
  確かにEN氏の書き込みは少々失礼ではありますね。
しかし、私も、少なくともきちんとした精確な翻訳での
「テロリズムと共産主義」を是非読みたいと思っております。
同書は「スターリンの愛読書(!)」などと悪評され、いわゆる
「反動陣営」の評者達に「所詮、トロツキーも(また、レーニン
も?)スターリンと同類の国家テロ、革命テロの信望者にすぎない」
との理由付けを与える恰好の証拠(?)となってしまっています。
それ故にこそ、このような愚劣な歪曲をただし、トロツキーの真意を 
精確に理解するためにも同書の翻訳をリクエストしたいと思います。
 

Re:テロリズム

 投稿者:管理人  投稿日:2004年 1月18日(日)15時25分53秒
   他人の掲示板に書き込むのに、「何か理由があるのか」などと詰問調に書くとは驚いた文化の持ち主ですね、あなたは。
 このサイトで翻訳していない重要著作は山ほどあるわけですが(「裏切られた革命」「レーニン死後の第3インターナショナル」「永続革命論」「反対派の綱領」「スターリンの偽造学派」「スターリン」「文学と革命」などなど)、その中にたまたま「テロリズムと共産主義」が入っているからといって、何か特別な理由があると勘ぐるとは、恐れ入った論理的思考の持ち主でもあるようです。
 まずは礼儀をわきまえた書き方を小学校で学びなおしてから、ここに書き込みなさい。
 

テロリズム

 投稿者:EN  投稿日:2004年 1月18日(日)14時02分9秒
  重要な著作「テロリズムと共産主義」を翻訳しないのは何か理由があるのか?  

あけましておめでとうございます

 投稿者:管理人  投稿日:2004年 1月 4日(日)23時58分38秒
  あけましておめでとうございます。
今年もリクエストの方、よろしくお願いします。
 

トロツキー写真館の第2弾

 投稿者:管理人  投稿日:2003年12月25日(木)01時30分7秒
   トロツキー写真館の第2弾をアップしました。  

写真館

 投稿者:管理人  投稿日:2003年11月24日(月)21時28分54秒
   トロツキー写真館の第一弾をアップしました。トロツキーの生涯とその時代をお楽しみください。  

偽造写真

 投稿者:管理人  投稿日:2003年11月15日(土)12時53分59秒
   例のレーニンが演壇から演説してその隣にトロツキーとカーメネフが立っている写真ですね。1920年代を扱うときに、それもアップするようにしましょう。
 その他、こんな写真も載せてほしい、というリクエストも受けつけています。最近は毎日、必要な写真を求めてネットサーフィンしまくっていますが(^_^;)、なかなか大変です。
基本的にトロツキーの『わが生涯』の記述に沿って、写真館の写真を選んでいるんですが、あまり有名でない登場人物はどのサイトにも写真がなかったりします。
 

Re:トロツキー写真館

 投稿者:つのじ  投稿日:2003年11月15日(土)09時09分44秒
  スターリンがトロツキーの姿を抹消した偽造写真と並べてみると、スターリンの犯罪性が明らかになって興味深いかもしれませんね。
 

レンタル掲示板
/6